全品送料無料キャンペーン中!

リビングにお祈りの場を。
モダン仏壇、壁掛け仏壇の専門店
静岡の駿河仏壇本舗。

お電話でのお問い合わせ0120928325
お仏壇選びに悩んだり、不安に感じたことがありましたらお気軽にお問い合わせください。

お位牌の選び方

新たにお位牌を用意するとき、お位牌を替えるときに必要な知識やお位牌の文字入れの内容、お位牌の仏壇への配置の仕方などをご説明させていただきます。

お位牌を用意する時期

お葬式から四十九日の法要まではお寺や葬儀屋さんが用意する仮位牌(白木位牌)を用い四十九日の忌明けのタイミングで本位牌へ入魂して、仮位牌はお焚き上げしてもらうことが多いようです。お位牌の文字入れは機械堀りで1週間前後、手書きの場合、漆で書いた後に乾かす時間が 必要なので2週間程度かかります。お位牌を手配するタイミングとしては余裕をみて、四十九日の法要の20日くらい前に手配するのが理想です。お葬式が終わって少し落ち着いたら、直ぐにお位牌を探し始めたほうが安心です。原則として浄土真宗では位牌は用いません。過去帳や法名軸が位牌の代わりとなります。

お位牌の開眼供養について

お位牌は開眼供養することで魂が宿り、位牌を通じて浄土にいる故人とつながっていると考えられております。お位牌の開眼供養は現代では四十九日の法要の時に行うのが一般的です。お仏壇とご本尊、お位牌全てを新しくするときには、ご本尊とお位牌と両方とも開眼供養します。お仏壇については本来は開眼供養はしないものです。

お位牌の大きさについて

お位牌は御本尊(仏像)よりも小さく

お位牌は仏壇の御本尊のサイズより小さくしなければなりません。お仏壇はあくまでご本尊をお祀りするものだからです。

位牌は御本尊より小さく

ご先祖のお位牌より小さく

原則としてご先祖のお位牌より小さなサイズにします。個人が偉大な功績を残した場合は、例外的に先祖様のお位牌より大きいお位牌を作ることもあります。

ご先祖のお位牌より小さく

ご夫婦のお位牌は同じ大きさで

通常、御夫婦のお位牌の大きさは揃えて同じにします。また、一つのお位牌に連名で御夫婦の戒名・法名を書き入れる場合もあります。

夫婦のお位牌は同じ大きさ

お位牌文字入れのパターン例

お一人様の戒名を入れる場合

おひとり様の戒名を入れる場合

お一人様の戒名・法名を入れる場合、表の上に梵字を、その下に戒名・法名を書入れ、向って右に没年を、向って左に没月日を入れます。四十九日まで使う白木のお位牌には梵字、戒名の下に~位(霊位)と書いてありますが、本位牌には通常、位は入れず、梵字も地域によって、入れない場合も多々あります。裏側の中央に生前のお名前を、向って左端に行年を書き入れます。

御夫婦の戒名を入れる場合

御夫婦の戒名を入れる場合

御夫婦お二人の戒名・法名を入れる場合は、向って右に夫、向って左に妻の戒名・法名を書き入れます。没年月日はそれぞれの外側に書き入れます。裏側には、やはり向って右に夫の生前のお名前を、向って左に妻のお名前を入れ、それぞれの外側に行年を書き入れます。

戒名・法名が無い場合

戒名・法名が無い場合

戒名・法名が無い場合は生前のお名前の下に之霊位を付けて、中央に書き入れます。向って右に没年を、向って左に没月日を入れます。裏側中央に行年を書き入れます。

先祖代々のお位牌とする場合

先祖代々のお位牌とする場合

お祀りする故人が増えてお位牌が増えて仏壇内に収まらない場合など、故人の戒名・法名を書き入れる札板を複数収納できる回出位牌に変える事があります。この場合は表に~家先祖代々之霊位と書き入れます。また、回出位牌にせずにひとつのお位牌に~家先祖代々之霊位と書き入れ、故人の戒名、お名前を過去帳等に書き入れる場合もあります。

上文字(梵字・冠字・置字)一覧

上文字(梵字・冠字・置字)一覧

※ 梵字は地域により本位牌に入れない場合も多くございます。また、白木の位牌に梵字が書いてあっても本位牌には入れない場合もあります。事前に梵字を入れるか入れないかをお寺さんにご相談ください。

お位牌の配置について

お仏壇の最上段には御本尊の仏像(掛け軸)と脇仏を配置し、その下の段にお位牌を配置するのが基本です。地域によっては最上段真ん中にご本尊を安置しご本尊の脇にお位牌を置く場合もあります。また、仏壇は向かって右側が上座なので、右側からご先祖の古い順に並べていきます。世代の古い順で並べますから、亡くなった順番は関係ありません。世代の古い順で並べますから、亡くなった順番は関係ありません。

お位牌の配置

お位牌の処分について

お位牌を新しいものに変えるときには、古い位牌を処分する必要があります古いお位牌はお寺さんに持ち込んで閉眼供養を行い、お焚き上げしてもらいます。その時には供養のお布施を収めることが必要で、お布施の額は一般的には3~5万円程度と言われています。

■ カレンダー
  • 今日
  • 定休日

営業時間 9:00~18:00
土日祝休業

ページトップへ